普段着のカリグラファーSao


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土井美加さん舞台「動員挿話」

ずーっと昔から応援している、声優であり舞台女優でもある、土井美加さんの舞台を観に行きました。
岸田國士作「動員挿話」。
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日露戦争の戦地へ、夫を送り出す妻が2人。
一人は職業軍人の妻。
もう一人は彼の馬の世話をする馬丁の妻。
軍人の妻は、辛く悲しいながらも、笑顔で力強く見送る。
馬丁の妻は、彼といることに生きがいを感じ、何が何でも行ってくれるな、と泣きすがる。
その、前者の妻を演じているのが、土井さんだ。
あーもう、安定感あって動じない雰囲気をかもし出してる土井さん!
いつもながら、安心して見ていられます。

そうそう、この会場は初めての所で、中野富士見にある「プランB」

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簡単に行けると思ったら、すぐ近くのところで迷いました(笑)
たどり着いた所は、地図の名称の通り「モナーク中野」なのに、
劇場のカケラすら感じなくて、ただのマンションがそびえ立っていて・・・
思わず電話をかけて教えてもらうと、裏通りだろうと勘ぐって行ったのが間違い、表通りに入り口は面していたんでした。

会場は、おそらく今まで行った舞台の中で、一番の狭さかも。
イスもいろんな種類のパイプイスが並んでいて、でもちゃんと座布団が敷いてありました。
しかも、30人も入るかどうか、という広さ(狭さ?(笑))で、出演者がすぐ目の前。
なんと、取っていただいた席が、最前列のど真ん中!
迫力迫力!(笑)

作品は2部構成で、土井さんは第2部のこの話のみの出演。
第1部では、4人の若い女性が浴衣姿で正座をし、
小さな冊子を手に取りながら、物語「姉妹」を訥々と読み上げる。
終わってから立ち上がる時、足しびれてないかな~と余計な心配をしてしまった(笑)

第1部は3つの語りで構成されていて、4人の語りの後、一人の男性がちゃぶ台(?)の前に座り、ちょっと古い日本語で「I can speak」を演ずる。
同じように3つめの舞台では、今度は若い女性がベンチに座って、「待つ」を先ほどの彼に負けないくらい、またまたかまずに流れるように一人語り続ける・・・。

いや~~~、この2人にはびっくり!台本見てないんですよ?それなのに表情の演技はもちろんのこと、一度もかまずに、止まらずに、言い直しもなく、まるで自分の言葉のように語る・・・
一人舞台、しかも10分以上ずーーーっとセリフを言うのですよ!?
覚えられるのもすごいし、自然な表情、口調、なんていうんでしょう、思わず入り込みました。彼らの世界に。

終わってからバックステージで土井さんに手土産を渡し、ご挨拶。
しっとりと着物姿の土井さんは、貫禄たっぷり~(笑)
今日はデジカメを持ってきていたので、一緒に写真を撮ってもらいました。
土井さんのホームページ用の写真がない、ということだったので、
土井さんオンリーの写真もパチリ。あ、これ書いたら送らなくちゃ。
2月にまた舞台があるそうなので、楽しみです~♪

土井美加さんのホームページはこちら。

余談ですが、舞台前に夕飯をジョナサンで食べたんだけど、
今、平野レミメニューが何種類か出されていて、その中の「レミ丼」を食べてみました。
意外とおいしかった(笑) 半熟玉子に弱い私(;^_^

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by uncial | 2005-10-07 23:58 | アートなこと