普段着のカリグラファーSao


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長瀞ライン下り

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ちょっと前になるけど、今度こそ!と、見ごろの紅葉を求めて、
埼玉県は長瀞で川下りを体験しに行きました。

しかし…

やっぱり紅葉はまだ。
ほんとに今年はどこもかしこも紅葉が遅れている!
か、もしくは紅葉しない?かも??
しかも、今年は雨が少なく、船を出せるぎりぎりの水量で、もう2,3日もすれば、このままでは営業を終了しなくてはいけないかも、ということでした。


岩畳の大きな岩がある中間地点が乗り場。
ここから船で下り、バスで乗り場に戻るBコースです。
逆に、バスで川上へ行き、この中間地点で降りるのがAコース。
そして、A~Bを通すフルコースがあります。
時間によってコースが設定されていて、今の時間はBコースでした。

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さあ、出発!行ってきま~す。

紅葉はいまいちながら、水は澄んできれいだし、風が吹くと舞い散る黄葉はキラキラととっても美しい風景を見せてくれました。

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水量があれば、こんなポコポコと石や岩は見えないんだね~。

船の前後に一人ずつ漕ぎ手。特に後ろのおじさん、舵をとりつつ竿でもうんしょよいしょと漕ぎながら、体全身で船を推進させて、それだけでも大変なのにガイドもしてくれました。

「普段はこんな石や岩は見えないの~」(それだけ水量が少ないっていうこと)

「この地域は文化財保護法で守られて、ここから草木一本、石ころひとつ、持ち出すことは許されていないのね」(ほぉ~)

「今見えてる岩は2億年も前に隆起した岩で、滅多に見られない貴重な岩なのね~。説明しないとただの岩になっちゃうのね~」(教えてくれてありがとう!)

「この川は荒川なのね~」(あら、そうだったんだ)

この最後の「なのね~」がこの人の口癖なのか方言なのか、独特の語り節。

途中ちょっとだけ波が高くなりそうなところを通ったのだけど、チョポチョポといった具合。

「今通ったところね、いつもなら歓声があがるところなんだけどね~」

水量がないために、まったく迫力なし。残念。

川幅が狭いところを通るので、手や顔を出さないようにと案内。
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2億年前の岩ね~~。

しばらく行くと、終点のちょっと前の川の中で、なにやら作業をする若者が数人。
なんだろうとガイドさんに質問をすると、少しでも長く営業できるように、許可を得て川底を掘っているんだって。
この川くだり、紅葉が一番見ごろの頃には営業してないのかもしれないなぁ。

約30分の川くだりは、"おだやかに"終点へ。

それでも気持ちよく晴れた自然の中をゆったりと流れて行った時間は、都会の喧騒を忘れるものでした。
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by uncial | 2007-11-28 20:56 | 旅なこと