普段着のカリグラファーSao


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美術館のハシゴ

朝一番から上野の東京国立博物館で、明日(12日)まで開催される、
ベルリン至宝展へ行き、
その後、横浜美術館で開催中のルーブル美術展へ、という、
一日に2つの美術館をハシゴしました。
ベルリンの方は、発掘された紀元前のエジプトやアジア、ギリシャ、ローマなどの彫刻や美術品、
イスラムや中世ヨーロッパやの彫刻や絵画など、
いろいろなジャンルの展示品が10のセクションに分かれてたくさん展示されていました。
これだけいろいろだと、印象に残るものが少ないなぁ。
古代のコインやメダルは興味深かったかな。
ギリシャ神話の神々が刻印されていて、その神々の開設もあったし。
全体を通して、神々の描かれ方が変わっていく様子もわかりました。
カリグラフィーをやってる身としては、イスラム美術のセクションのコーランがよかったな。
絵画より、彫刻類が多い展示でした。
個人的には、カール・フリードリヒ・シンケルの「岩壁」が好き。

ベルリン、はBARLIN(Aの上にはウムラウト)で、
BAR-LIN→クマの住む所という意味があり、
紋章にもクマの絵柄が使われています。d0037951_1143360.jpg

このクマをキャラクターとして、漫画風や商業キャラみたいに描かれたものを紹介する本が売られていて面白そうだったんだけど・・・。
タオルハンカチだけ購入(笑)
d0037951_0384659.jpg

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ルーブル美術展の方は・・・
土曜日の昼のせいか、けっこうな人出。
こちらは全て絵画。歴史画、動物画、肖像画、風景画などのジャンル別に展示されていた。
ドラクロワやコローがたくさんあったけど、
私はやっぱり風景画が好き。
それでも「マラーの死」や「ナポレオン一世」「トルコ風呂」などの有名な絵画を、
生で見られるのは嬉しい。

d0037951_191130.jpgで、今回面白かったのが「風俗画」。
中でもフランソワ・ビアールの「四時、サロンにて」は楽しい。
閉館時間になって、館内から出るように叫ぶ監視員?たちをよそに、
出ようとしない観客たちのいろんな表情が見ていて飽きない。
これ、ポストカードがあったら買ったのに~。
個人的には、コローの「カステルガンドルフォの思い出」、
オクターヴ・タサエールの「雪の日の子どもたち」がお気に入り。
イッポリット・フランドランの「若い娘の肖像」も、美しかった~。
レオポール・ロベールの「イタリアの結婚の契り」の中の男性は、
馬に乗る、ということがわかる、チョッパーを履いていて(これがわかるだけでもなんだかうれしい)、
その皮の質感がすごかった~。
でも、展示数はちょっと物足りない感じ。
やっぱり本場のルーブルに行かなくちゃだめですね。
(混みすぎ!)
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by uncial | 2005-06-11 23:11 | アートなこと